グットタイミングで「北の国から」が再放送されている。35年も前の番組だ。
純や蛍が小さくて本当に可愛らしい。少しも古くならず、倉本聰さんはさすがだ。
さだまさしのテーマ音楽は ♬ あ~う~しか歌っていないのだがかえって富良野の景色にぴったりで、凄い曲を創ったのもだ。
富良野は大混雑しているらしく、いつ行こうかと思いながらだらだらとして、帰ってから一度も自転車に乗っていない。
まずテントと寝袋を干して一日が終わり、タイヤとフレームに付いた汚れを落としてさらに一日が終わる。
備忘録
1日目 (7月11日) 自宅→茨城県笠間稲荷神社→水戸サイクルベースあさひ→大洗フェリー乗り場<110km>
P1・サイクルベースあさひのNさんに助けられた。
P2・七飯町Sさんはお一人になられてから全国を軽自動車で回られているそうな。
2日目 (7月12日) 苫小牧港→苫小牧駅~札幌駅(輪行)→野営地<7.4km>
P8・大学のサークル仲間 I・K・O・Y・H・T と一献かたむけた。大人になったので深酒はしなかったぞ。
3日目 (7月13日) 札幌→石狩川→厚田あいロード夕日の丘→新送毛トンネル→雄冬岬キャンプ場<95.7km>
P9・ 沖縄からママチャリの青年。シングルギアでゴリゴリと北海道までやって来たとは凄い。
4日目 (7月14日) 雄冬キャンプ場→増毛町市街・駅→留萌市黄金岬→小平町おびら鰊番屋→羽幌町ほっとはぼろ道の駅<95.3km>
5日目 (7月15日) 羽幌→初山別村金毘羅岬→遠別町富士見ヶ丘公園→天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場<69.7km>
P10・バイクへのパッキングが手際よい初老ライダーさん。
6日目 (7月16日) 天塩町ライダーハウス→天塩川を超えて→サロベツ原野→サロベツ湿原センター→サロベツ原野ど真ん中
→兜沼公園→抜海駅→稚内市夕日が丘PA→フェリー乗り場→利尻島ふれあい公園キャンプ場<83.4km>
P11・私が撮った写真見てオジロワシを同定してくれた人。
P12・ 一日130kmは当たり前と話すフランス人女性チャリダー、札幌から稚内まで2日で来たそうだ。
7日目 (7月17日) キャンプ場→オタトマリ沼→仙法志御崎公園→沓形港→鴛泊港 <船で> 礼文島香深
→緑ヶ丘公園キャンプ場 <64.8km>
P14・仲の良いアウトドア派の若いご夫妻。コマドリとオニシモツケを教えてもらった。
8日目 (7月18日) 緑ヶ丘公園キャンプ場→スコトン岬→香深港 <船で> 稚内港→ライダーハウスみつばちの家<29.3km>
P15・ みつばちの家オーナーのO畑さん。ライダーハウス続けてください。
P16・会社を辞めて 日本一周中の青年Kさん。次の生き方が見つかるのを祈っています、がんばれ。
9日目 (7月19日) みつばちの家→稚内駅→北防波堤ドーム公園→ノシャップ岬→稚内駅→みつばちの家<23.4km>
P18・千歳からリュックを背負ってブロンプトで来た凄いご夫妻。私も70歳になったら小径車にしようか。
10日目 (7月20日) みつばちの家→宗谷岬→猿払村さるふつ公園→食堂やませ→エサヌカ線を走る
→浜頓別町クッチャロ湖畔キャンプ場<96.4km>
P19・やませ食堂のホタテ丼を教えてくれた地元のアスリート系ローディーさん、安くてうまくてありがとう。
P20・プリウス一人旅の青年。気軽に写真を撮ってくれてありがとう、話も楽しかった。
P21・1600cc、450kgの凄いハーレーに乗ったスキンヘッドにピアスなのに話すと優しい東村山の兄ちゃん。
11日目 (7月21日) クッチャロ湖キャンプ場→中頓別寿公園→子頓別→天北峠→音威子府一路食堂→天塩川温泉キャンプ場<63.0km>
P23・子頓別の丹羽屋を守っているO崎さんご夫妻 、いつまでもお元気で。
12日目 (7月22日)天塩川温泉キャンプ場→美深町道の駅→智恵文ひまわり畑→東雲峠→名寄ドラッグストア
→もち米の里なよろ →朱鞠内湖キャンプ場<85.7km>
P24・会社を辞めて茨城県からずーと自転車で北上して来た青年、資格を生かしてがんばれ。
P26・福島県からパジェロで温泉巡りのご夫妻。
13日目 (7月23日) 朱鞠内湖→森と湖の里ほろかない→第三雨竜川橋梁→幌加内町あじよし食堂→幌成小学校跡
→秩父別町ファミリースポーツ公園<81.8km>
P27・三郷から車で一人旅の先輩、55歳から働いていないという恵まれた人。
14日目 (7月24日) キャンプ場→深川市石狩川サイクリングロード→妹背牛橋→道の駅たきかわ→サイクリングロードうろうろ
→国道275線南下→浦臼町鶴沼公園キャンプ場<69.3km>
P28・洗濯機の使い方を教えてくれたキャンピングカーの人、早めに済ませるのがコツとか。
P29・ヒノキではなくヒバだと教えてくれた深川の二代目自転車屋さん。
P30・足腰を鍛えるために毎日ママチャリで散歩している80歳、頑張れ。
P31・サイクリングロードを一緒に走ってくれたチャリダーさん有難う、北海道農業頑張れ。
15日目 (7月25日) 浦臼町鶴沼公園キャンプ場→月形町樺戸博物館→新篠津村しんしのつ公園→新篠津運河
→新石狩大橋 → 札幌駅→野営地<71.8km>
P34・大学同期のI・K・K また飲もう。
16日目 (7月26日) 野営地→モエレ沼公園→前田公園→小樽→ライダーハウス小樽<62.9km>
P35・オーナーのタカさん、鹿肉旨かった。
P43・富山の元郵便局員、品川の人、おねーちゃんが好きな人、体の柔らかい人、仙人の風貌の人
20年以上北海道に来ているチャリダー、所沢のさわやかな若者、美保の松原の人
17日目 (7月27日) ライダーハウス小樽→小樽港フェリー乗り場 <船> 新潟へ向け出港<2.7km>
P44・岩見沢出身で群馬県太田市に住む家庭菜園とテニスが好きな人。
18日目 (7月28日) 新潟港→新潟駅 <輪行> 帰宅 <2.5km>
<走行距離合計 1111.5km>
今回の旅で
1・なんといっても怪我もなく無事帰ってこられたことが一番良かった。北海道人の優しさで安心して走ることができた。
2・お天気に恵まれたこと。小樽で小雨にあったがそれ以外は曇りと晴れで景色が素晴らしかった、風は強かったが。
3・パンクしなかったこと。途中で興ざめになることなく楽しく走り続けられた。
4・スマートフォンのGPSに助けられ道に迷うことが一度もなかった。サロベツ原野の奥深くを走れたのは感動だった。
5・少なくとも44人以上の人と巡り会い、話をする事が出来たがチャリダーさんが少なかったのは残念だった。
ライダーハウスも貴重な体験だった。
適当な距離にコンビニや道の駅があって食料に困ることはなかったし、日帰り温泉も沢山あり本州のツーリングとは一味違う。
温泉に入った翌日はすっきりと目覚める事ができ、改めて温泉の効用を実感した。このお陰で毎日走り続けられたと思う。
旅の終わり 舟橋俊久作詞・作曲 旅行者舟橋さんが作った歌で70年代に流行った。
♫~
夢のような旅だった 遠い北の国の 僕は旅の喜びと 旅の辛さを知った
北の国の少女達と 過ごした夢の刹那 今日は君もほかの土地へ 僕もほかの土地へ
こんな辛い旅なんかもう嫌だ、旅を終わろう、汽車に乗ろう
こんな辛い旅だけど、強く生きることを知った、旅の終りに(菅原やすのり)
こんな辛い旅だけど、強く生きることを知った、旅の終りに
♬~
北国の少女達とではないが、沢山の昔の少年少女達と夢の刹那、楽しいひと時を過ごす事が出来た。来年も元気で旅をするぞ!!
純や蛍が小さくて本当に可愛らしい。少しも古くならず、倉本聰さんはさすがだ。
さだまさしのテーマ音楽は ♬ あ~う~しか歌っていないのだがかえって富良野の景色にぴったりで、凄い曲を創ったのもだ。
富良野は大混雑しているらしく、いつ行こうかと思いながらだらだらとして、帰ってから一度も自転車に乗っていない。
まずテントと寝袋を干して一日が終わり、タイヤとフレームに付いた汚れを落としてさらに一日が終わる。
備忘録
1日目 (7月11日) 自宅→茨城県笠間稲荷神社→水戸サイクルベースあさひ→大洗フェリー乗り場<110km>
P1・サイクルベースあさひのNさんに助けられた。
P2・七飯町Sさんはお一人になられてから全国を軽自動車で回られているそうな。
2日目 (7月12日) 苫小牧港→苫小牧駅~札幌駅(輪行)→野営地<7.4km>
P8・大学のサークル仲間 I・K・O・Y・H・T と一献かたむけた。大人になったので深酒はしなかったぞ。
3日目 (7月13日) 札幌→石狩川→厚田あいロード夕日の丘→新送毛トンネル→雄冬岬キャンプ場<95.7km>
P9・ 沖縄からママチャリの青年。シングルギアでゴリゴリと北海道までやって来たとは凄い。
4日目 (7月14日) 雄冬キャンプ場→増毛町市街・駅→留萌市黄金岬→小平町おびら鰊番屋→羽幌町ほっとはぼろ道の駅<95.3km>
5日目 (7月15日) 羽幌→初山別村金毘羅岬→遠別町富士見ヶ丘公園→天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場<69.7km>
P10・バイクへのパッキングが手際よい初老ライダーさん。
6日目 (7月16日) 天塩町ライダーハウス→天塩川を超えて→サロベツ原野→サロベツ湿原センター→サロベツ原野ど真ん中
→兜沼公園→抜海駅→稚内市夕日が丘PA→フェリー乗り場→利尻島ふれあい公園キャンプ場<83.4km>
P11・私が撮った写真見てオジロワシを同定してくれた人。
P12・ 一日130kmは当たり前と話すフランス人女性チャリダー、札幌から稚内まで2日で来たそうだ。
7日目 (7月17日) キャンプ場→オタトマリ沼→仙法志御崎公園→沓形港→鴛泊港 <船で> 礼文島香深
→緑ヶ丘公園キャンプ場 <64.8km>
P14・仲の良いアウトドア派の若いご夫妻。コマドリとオニシモツケを教えてもらった。
8日目 (7月18日) 緑ヶ丘公園キャンプ場→スコトン岬→香深港 <船で> 稚内港→ライダーハウスみつばちの家<29.3km>
P15・ みつばちの家オーナーのO畑さん。ライダーハウス続けてください。
P16・会社を辞めて 日本一周中の青年Kさん。次の生き方が見つかるのを祈っています、がんばれ。
9日目 (7月19日) みつばちの家→稚内駅→北防波堤ドーム公園→ノシャップ岬→稚内駅→みつばちの家<23.4km>
P18・千歳からリュックを背負ってブロンプトで来た凄いご夫妻。私も70歳になったら小径車にしようか。
10日目 (7月20日) みつばちの家→宗谷岬→猿払村さるふつ公園→食堂やませ→エサヌカ線を走る
→浜頓別町クッチャロ湖畔キャンプ場<96.4km>
P19・やませ食堂のホタテ丼を教えてくれた地元のアスリート系ローディーさん、安くてうまくてありがとう。
P20・プリウス一人旅の青年。気軽に写真を撮ってくれてありがとう、話も楽しかった。
P21・1600cc、450kgの凄いハーレーに乗ったスキンヘッドにピアスなのに話すと優しい東村山の兄ちゃん。
11日目 (7月21日) クッチャロ湖キャンプ場→中頓別寿公園→子頓別→天北峠→音威子府一路食堂→天塩川温泉キャンプ場<63.0km>
P23・子頓別の丹羽屋を守っているO崎さんご夫妻 、いつまでもお元気で。
12日目 (7月22日)天塩川温泉キャンプ場→美深町道の駅→智恵文ひまわり畑→東雲峠→名寄ドラッグストア
→もち米の里なよろ →朱鞠内湖キャンプ場<85.7km>
P24・会社を辞めて茨城県からずーと自転車で北上して来た青年、資格を生かしてがんばれ。
P26・福島県からパジェロで温泉巡りのご夫妻。
13日目 (7月23日) 朱鞠内湖→森と湖の里ほろかない→第三雨竜川橋梁→幌加内町あじよし食堂→幌成小学校跡
→秩父別町ファミリースポーツ公園<81.8km>
P27・三郷から車で一人旅の先輩、55歳から働いていないという恵まれた人。
14日目 (7月24日) キャンプ場→深川市石狩川サイクリングロード→妹背牛橋→道の駅たきかわ→サイクリングロードうろうろ
→国道275線南下→浦臼町鶴沼公園キャンプ場<69.3km>
P28・洗濯機の使い方を教えてくれたキャンピングカーの人、早めに済ませるのがコツとか。
P29・ヒノキではなくヒバだと教えてくれた深川の二代目自転車屋さん。
P30・足腰を鍛えるために毎日ママチャリで散歩している80歳、頑張れ。
P31・サイクリングロードを一緒に走ってくれたチャリダーさん有難う、北海道農業頑張れ。
15日目 (7月25日) 浦臼町鶴沼公園キャンプ場→月形町樺戸博物館→新篠津村しんしのつ公園→新篠津運河
→新石狩大橋 → 札幌駅→野営地<71.8km>
P34・大学同期のI・K・K また飲もう。
16日目 (7月26日) 野営地→モエレ沼公園→前田公園→小樽→ライダーハウス小樽<62.9km>
P35・オーナーのタカさん、鹿肉旨かった。
P43・富山の元郵便局員、品川の人、おねーちゃんが好きな人、体の柔らかい人、仙人の風貌の人
20年以上北海道に来ているチャリダー、所沢のさわやかな若者、美保の松原の人
17日目 (7月27日) ライダーハウス小樽→小樽港フェリー乗り場 <船> 新潟へ向け出港<2.7km>
P44・岩見沢出身で群馬県太田市に住む家庭菜園とテニスが好きな人。
18日目 (7月28日) 新潟港→新潟駅 <輪行> 帰宅 <2.5km>
<走行距離合計 1111.5km>
今回の旅で
1・なんといっても怪我もなく無事帰ってこられたことが一番良かった。北海道人の優しさで安心して走ることができた。
2・お天気に恵まれたこと。小樽で小雨にあったがそれ以外は曇りと晴れで景色が素晴らしかった、風は強かったが。
3・パンクしなかったこと。途中で興ざめになることなく楽しく走り続けられた。
4・スマートフォンのGPSに助けられ道に迷うことが一度もなかった。サロベツ原野の奥深くを走れたのは感動だった。
5・少なくとも44人以上の人と巡り会い、話をする事が出来たがチャリダーさんが少なかったのは残念だった。
ライダーハウスも貴重な体験だった。
適当な距離にコンビニや道の駅があって食料に困ることはなかったし、日帰り温泉も沢山あり本州のツーリングとは一味違う。
温泉に入った翌日はすっきりと目覚める事ができ、改めて温泉の効用を実感した。このお陰で毎日走り続けられたと思う。
旅の終わり 舟橋俊久作詞・作曲 旅行者舟橋さんが作った歌で70年代に流行った。
♫~
夢のような旅だった 遠い北の国の 僕は旅の喜びと 旅の辛さを知った
北の国の少女達と 過ごした夢の刹那 今日は君もほかの土地へ 僕もほかの土地へ
こんな辛い旅なんかもう嫌だ、旅を終わろう、汽車に乗ろう
こんな辛い旅だけど、強く生きることを知った、旅の終りに(菅原やすのり)
こんな辛い旅だけど、強く生きることを知った、旅の終りに
♬~
北国の少女達とではないが、沢山の昔の少年少女達と夢の刹那、楽しいひと時を過ごす事が出来た。来年も元気で旅をするぞ!!